CRI・ミドルウェアが中国での本格展開など期待し「胎動」強める

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CRI・ミドルウェア<3698>(東マ・売買単位100株)は24日も後場一段上値を追う場面を見せて18.8%高の1770円(280円高)まで上げ、約2週間前に続いて再び出直りを強めている。ゲーム開発向けミドルウェアで先行し、同日付で中国での本格展開に関するリリースを発表、期待が盛り上がっている。8月下旬から下値固め的なモミ合いが続いてきた中で、10月12日に発表した9月決算や今期見通しなどが好感されて直後の数日間は1984円まで急伸する場面があった。本日はまだこれを上回っていないが、下値モミ合いの中で上値を試す動きが活発化してきたことになるため、新たな上げ相場に向けた「胎動」として注目する様子がある。

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