師走相場人気から小野薬品工業<4528>(東1・売買単位株)は、360円高の1万9745円と4営業日続伸、合計で約1485円上げている。年初来安値は年初の1万0310円だったから1年間で約92%の大幅高である。今3月期、年180円配当という実力にガン関連、さらに輸出関連の主力銘柄の上値が重くなれば内需関連の雄である薬品の出番、ということも人気に拍車をかけている。「トヨタ自動車が上値を伸ばすことができないようだと小野薬に人気が回り2万円乗せの可能性もありそうだ」(中堅証券)。
師走相場人気から小野薬品工業<4528>(東1・売買単位株)は、360円高の1万9745円と4営業日続伸、合計で約1485円上げている。年初来安値は年初の1万0310円だったから1年間で約92%の大幅高である。今3月期、年180円配当という実力にガン関連、さらに輸出関連の主力銘柄の上値が重くなれば内需関連の雄である薬品の出番、ということも人気に拍車をかけている。「トヨタ自動車が上値を伸ばすことができないようだと小野薬に人気が回り2万円乗せの可能性もありそうだ」(中堅証券)。
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