菊池製作所が新型「マッスルスーツ」報道など好感し戻り高値

マッスルスーツ

写真=菊池製作所のHPから

菊池製作所<3444>(JQS・売買単位100株)は25日の後場寄り後に一段高となり、17.0%高の1530円(222円高)まで上げて8月以降の回復相場で高値に進んだ。着用型ロボットスーツなどで知られ、グループ会社イノフィスについて本日付の日刊工業新聞が「電源など動力源の要らない装着型ロボット『マッスルスーツ』を開発」「要介護者や荷物を持ち上げる際の腰の負担を減らす」「2016年春に試験販売を始める」などと伝え材料視されている。1500円台は7月23日以来。今週末もこの水準を保てば「週足」で主な移動平均をクリアすることになり、チャート妙味も加わってくる。

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