ブランジスタ<6176>(東マ・売買単位100株)は27日の後場一段強含む展開となり、13時にかけて13.4%高の1698円(200円高)と出直りを強めている。無料で読める電子雑誌11誌の刊行やWEBプロモーションサービスなどを行い、2015年9月に上場。6期連続の増収増益決算やオンラインゲーム事業への進出などが好感されて11月に2109円の上場来高値をつけ、その後、上げ幅の半値押しに近い水準まで調整したが、本日は、同社の岩本社長がラジオNIKKEIに12月2日登場すると発表。ゲーム事業の新展開とともにこれを材料視する動きがあるようだ。上場後の値運びが軽快との見方があり、11月までの上げに続く2段上げ相場の到来がイメージできそうな展開になっている。