ジャパンインベストメントアドバイザーは27日引け後に今期通期業績の上方修正を発表

■今期15年12月期通期連結業績予想は大幅な増収増益を見込む

 ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>(東マ)は、27日引け後に今期通期業績の上方修正を発表した。

 今期15年12月期通期連結業績予想の売上高は、前回予想を5億19百万円上回る27億40百万円(前期比161.2%増)、営業利益は57百万円上回る11億02百万円(同106.4%増)、経常利益は1億20百万円上回る12億10百万円(同77.7%増)、純利益は85百万円上回る7億40百万円(同74.9%増)と上方修正により大幅な増収増益を見込む。

 当社グループの中核事業であるオペレーティング・リース事業及び環境エネルギー事業において案件組成が順調に進み、商品出資金の販売も、引き続き顧客(投資家)からの強い需要を背景に好調に推移していること、また当期から事業を開始したパーツアウト・コンバージョン事業も大変順調に推移していること等から更なる増収増益が見込まれるため上方修正となった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■環境要因は50%、漁獲圧は25%、状態空間モデルで初の定量評価  東京大学は11月1日、日本周辺…
  2. ■ドジャース、球団史上初の2年連続制覇  ロサンゼルス・ドジャースは、2025年MLBワールドシリ…
  3. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■売り方手仕舞いで需給改善が後押し  師走相場では、リスクの大きい銘柄であっても、逆日歩のつく信用…
  2. ■師走相場は最終レースさながら、勝ち負け分ける「掉尾の一振」に熱視線  師走である。礼節一点張りの…
  3. ■金利環境改善が銀行株に追い風、逆張りの買いも有力視  今週の当コラムは、銀行株に注目することにし…
  4. ■「トリプル安」も怖くない!?逆張りのバリュー株ローテーションからは銀行株になお上値余地  「神風…
  5. ■気温急低下がシーズンストック相場発進を後押し  今週のコラムでは、バリュー株選好の別の買い切り口…
  6. ■「押し」のAI株より「引き」のバリュー株選好で厳冬関連株の先取り買いも一考余地  「押してだめな…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る