スターティアは「業務におけるオンラインストレージの利用実態調査」の結果を発表
■20歳から60歳までの経営者・役員、会社員445名が調査対象
スターティア<3393>(東1)は、法人向けオンラインストレージサービス「セキュアSAMBA」を提供している。今回、オンラインストレージを仕事で利用している、20歳から60歳までの経営者・役員、会社員445名に対し、「業務におけるオンラインストレージの利用実態調査」を実施し、結果を発表した。
同社は、これまで2回の調査を行っている。今回は3回目の調査であった。
今回の調査の結果、1)業務で利用されているオンラインストレージは「個人向け」(47.0%)と「法人向け」(53.0%)と「法人向け」が多いがほぼ同数、2)業務で利用される個人向けオンラインストレージは、3年連続「Dropbox」がトップで、続く「Google Drive」はシェアを落とし、他社多数のシェアが増加、3)業務で利用される法人向けオンラインストレージは、昨年同様「Microsoft OneDrive」がトップ。昨年比較で1%以上シェアが増加しているのは、「Dropbox for Business」(+4.7%)、「GoogleDrive」(+4.4%)、「セキュアSAMBA」(+1.2%)のみ、4)オンラインストレージの選定で重要視することは「価格」「セキュリティ」に続いて「容量」の重度の順と以上4つの結果が出た。