パソナグループが「ストレスチェック」関連事業の受託など好感し出直り強める

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 パソナグループ<2168>(東1・売買単位100株)は2日、出直りを強めて約7%高の969円(60円高)まで上げ、出来高は11時現在で11月以降の一日平均を上回っている。1日付で100%子会社ビーウィズ(東京都新宿区)が厚生労働省「ストレスチェック実施プログラム」のヘルプデスク業務を運営受託したと発表。12月1日施行の改正労働安全衛生法への取り組みが好感されている。今年の株価は8月の1437円を高値に「富士山」型となっているが、11月に入ってはその裾野が平野になり下げ止まった印象がある。このところは移動平均線との相関や一目均衡表など、テクニカル面で好転してきたとの指摘があり、チャート妙味が強まる可能性がありそうだ。

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