星光PMC<4963>(東1・売買単位100株)は去る11月30日の高値1290円から調整だが1210円前後には腰の入った押し目買いが入り1250円台へ反発、引き続き高値圏で強い展開だ。期待の新素材「セルロースナノファイバー」はサンプル出荷を継続中で本格的な販売が遠くないと期待される。今12月期に期末6円配当(年12円)の権利付きで、しかも営業利益3.7倍の12億円と大幅増益見通しにあり業績面で安心して配当狙いができる。しかも、期待の材料内包ということで、「ユーグレナのような人気爆発型の展開が予想される」(中堅証券)という期待もある。14年3月に1978円の高値がある。