ユーグレナ<2931>(東1・売買単位100株)は31円安の1815円と続落。これで、記者会見の翌日につけた直近高値2015円からちょうど200円下げだ。「短期急伸のあとだけに調整は当然だろう。1720円どころにある窓埋めをしなければ上昇基調はキープできる。主力株が重くなっているので材料株の同社には動きやすい地合いといえる」(中堅証券)。記者会見とは、羽田空港で行った、ミドリムシをジェット機燃料用の実用化に向けテストプラントをつくるなど本格化させて行くとういう内容。なお、年初来高値は2月23日につけた2177円である。例年、年末から新春相場で動く習性があり注目の必要はあるだろう。