住友不動産販売などる11月のマンション動向など材料に後場持ち直す

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 住友不動産販売<8870>(東1・売買単位100株)は14日、朝から軟調だが後場は持ち直し、14時45分にかけて本日現在高の2813円(37円安)まで回復した。(株)不動産経済研究所による11月のマンション市場動向調査で首都圏マンション発売戸数が前年同月比4.8%増となり、3カ月ぶりに増加に転じたと伝えられ、見直し感が広がっている。三井不動産<8801>(東1)も大引けにかけて本日の高値に進んでいる。日経平均がこのままの場合、日銀の金融政策に追加緩和期待が強まると見て不動産株に注目する様子もある。

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