15日(火)のNYダウ続伸、FOMC始まり、「悪材料出尽し」狙う展開、日経平均の巻き返しが注目へ
12月15日(火)のNYダウは続伸した。15日からFOMCが始まり、利上げ確実とみられることから、「悪材料出尽し」を狙った展開となっているようだ。終値では、156ドル高の1万7524ドルと前日の103ドル高に続いて2日連続高となった。
ドルは121円半ば、原油は36ドル後半。
一方、15日(火)の日経平均は大きく下げたことでNN倍率は1.059倍、日経平均上ザヤは1041ポイントに低下した。日経平均上ザヤは12月8日以来の低水準、今後、どの時点で日経平均がNYダウに対する比較感をアップさせてくるか注目される。