信用売り残が買い残を上回る状態のまま高値更新のため需給妙味も
パーク24<4666>(東1・売買単位100株)は16日の前場、2690円(104円高)まで上げ、株式分割などを考慮した上場来の高値を2日ぶりに更新した。昨日、2015年10月期の連結決算を発表し、純利益が2期ぶりに最高を更新。また、今期・16年10月期の見通しも純利益17%増などと増益率拡大を見込むことが好感されている。信用売り残が買い残を上回る状態のまま高値更新基調を続けているため、買い戻しが増加した場合には株高圧力が強まる可能性がある。