17日(木)のNYダウは利食い売りと原油安で急反落、上げ幅の3分の1押し
12月17日(木)のNYダウは、利食い売りと原油安が重なって4日ぶり急反落した。終値は253ドル安の1万7495ドル、直前3日間の上げ幅約483ドルに対しほぼ、「半値押し」となった。また、250ドルを超える下げ幅は12月11日以来である。「利食いの出るところだが、相場のリズムとしては3分の1押しでとどまっておいて欲しかった。しかし、なんとか半値押しでとどまっているのでこのまま本格的な調整入りにはならないだろう」との見方もされている。
ドルは122円半ば、原油は34ドル後半。