■Facebookの「Messenger」向けスタンプアプリ
アイフリークモバイル<3845>(JQS・売買単位100株)は21日、急反発の始まりとなり、朝方に約31%高の206円(49円高)まで上げてJASDAQ銘柄の値上がり率トップに躍り出る場面があり、10月29日以来の200円台回復となった。前週末の18日付でFacebook(フェイスブック)の「Messenger」(メッセンジャー)向けにスタンプを送信できるスマートフォン(スマホ)アプリ「Stapa!」の提供開始を発表。その1週間前の11日付では開始時期の延期を発表し、株価は18日まで5日続落となったため、反動高が強まったとの見方が出ている。今年の相場は2月の349円、9月の290円を高値に調整基調だったが、新年は幾つかの新事業が寄与する見通しがある。本日の急反発を新たな相場の兆しとして期待する様子もある。