【話題株】ケンコーマヨネーズ全般安に逆行高、7日連騰、上場来高値、上振れ期待と好需給で上値伸ばす展開
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1・売買単位100株)が、全般相場の安い中で逆行高、今日も一時70円高の2233円まで値を上げ7営業日連騰で上場来高値を大きく更新しマーケットの話題となっている。
業務用マヨネーズの大手で、さらに、最近では市場規模の大きい「惣菜」分野を強化している。業績好調で、とくに、2016年3月期・第2四半期において、営業利益が前年同期比31.0%増の18億2600万円と好調で通期予想の営業利益30億5000万円に対する進捗率が60%と高く通期の上振れが濃厚となっている。1株利益124.5円、配当2円増配の年25円の見通し。
2015年1月の週足・大陽線のあと12月上旬まで1600円中心にモミ合っていたことからチャートの形が好く、シコリも一掃されていることから上げ足は軽い。今期の上方修正の期待を膨らませながら先ずは2500円相場を目指す展開だろう。