スターティアの子会社、スターティアラボは3Dコンテンツが作れるスタジオ「studioSafari」を、12月18日(金)より開設
写真=全身専用の 3D コンテンツ撮影機材
企業向けAR制作ソフト「COCOAR」のサービスの拡充として
スターティア<3393>(東1)の子会社、スターティアラボは、企業向けAR(拡張現実)制作ソフト「COCOAR」のサービスの拡充として、3Dコンテンツが作れるスタジオ「studioSafari(スタジオサファリ)」を、2015年12月18日(金)より開設した。
COCOARは企業向けのAR制作ソフトで、導入した企業は自社サービスとして顧客に提供している。紙媒体に任意の画像をマーカーとして設定し、スマートフォンアプリである「COCOAR2」経由でマーカーをかざすと、動画や、3Dコンテンツを表示・閲覧することができる。
このサービスの拡充が、ARコンテンツを制作する際に、最も難しいと懸念されてきた3Dコンテンツの制作を支援することになる。3Dコンテンツの制作には、専用の機材・撮影スペース・外注へ依頼する際は費用が嵩み、何より専門的なノウハウが必要不可欠である。
「studio Safari」は、専用の機材や撮影スペースはもちろんのこと、1つの3Dコンテンツ制作に催す時間としてゆとりのある4時間体制(完全予約制)の中、専任の担当者が付き添いサポートする。