新国立競技場が「A案」の大成建設グループに決まる

銘柄 相場欄

■前場は4.3%高の841円(35円高)まで上げて戻り高値を更新

 新国立競技場の設計案や施工業者を選定する関係閣僚会議が22日午前開かれ、「A案」(大成建設<1801>(東1)を中心とする共同事業体)、および「B案」(竹中工務店(非上場)、清水建設<1803>(東1)大林組<1802>(東1)などの事業体)のうち「A案」が選定されたと11時頃からNHKニュースなど複数の報道機関が伝えた。

 受注することになった大成建設の株価は11時頃から一段高となり、前場は4.3%高の841円(35円高)まで上げた。

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