J建築検査センターはスターティアが提供する「セキュアSAMBA for 建築確認検査」を採用
■2016年1月より電子認証を使用した建築確認検査のオンライン受付システムを開始
国土交通省指定確認検査機関であるJ建築検査センターは、スターティア<3393>(東1)が提供する「セキュアSAMBA for 建築確認検査」を採用し、 2016年1月より電子認証を使用した建築確認検査のオンライン受付システムを開始する。
このシステムの提供は、スターティアの法人向けオンラインストレージ 「セキュアSAMBA」にセイコーソリューションズが提供するデジタルエビデンス・ソリューション「eviDaemon(エビデモン)」の長期署名クラウドサービスを組み合わせたことで実現。
「セキュアSAMBA」を使用することで低価格かつ高セキュリティのデジタルデータの保存が可能になり、「eviDaemon」の長期署名クラウドサービスでタイムスタンプ・電子署名が 申請書類データに付与されることで電子データの真正性を保証する。 更に、セイコーソリューションズのクラウドHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)サービスを 使用することで、電子証明書の安全な管理と運用を実現する。
このシステムを利用することで、建築確認の申請をする際に、顧客は移動や郵送、 印刷にかかる労力やコストを抑えられ、更に提出時間も自社のタイミングで行える。また検査期間と顧客の間で確認検査前、中間検査、完了検査のデータを事前に共有でき、チェックを行えるため、時間やコストの削減が可能。