九州インターメディア研究所が、就転職支援サービスサイト「KIMAL」にパイプドビッツの「スパイラル(R)」を採用
- 2015/12/25 07:00
- IR企業情報
- パイプドビッツ, 採用, 九州インターメディア研究所, スパイラル, 転職支援サービスサイト
■求人情報管理やクリエイター会員管理の業務効率化などを実現
パイプドHD<3919>(東1)の子会社、パイプドビッツは、九州インターメディア研究所が、就転職支援サービスサイト「KIMAL(キマル)」に情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」を採用し、求人情報管理やクリエイター会員管理の業務効率化と、マイページ提供や検索性向上による利便性向上などを実現したことを24日に公開した。
九州インターメディア研究所は、クリエイティブ業界に特化し、Web、グラフィック、CG映像のデザイナーやディレクターなどの職種を専門とする人材サービスを展開。2015年8月に、求人情報サイトを刷新し、福岡・東京を拠点としたクリエイティブ業界専門の求人情報・人材紹介・人材派遣・就転職支援サービスサイト「KIMAL」をリリース。
「KIMAL」開発基盤の会員管理や求人案件管理には、「スパイラル(R)」が採用された。サイト刷新にあたり、クリエイターと募集企業双方の利便性を向上し、よりきめ細かいサービスを提供するという目的のために、「スパイラル(R)」で、クリエイター会員専用マイページ/求人情報の条件検索・簡単応募機能/個人、法人向け問い合わせ機能/求人情報管理機能などを構築した。マイページでは、クリックだけの簡単応募や、経歴やWeb制作実績などの追加・修正を容易にできるようにしたほか、希望条件に該当する求人の表示や細やかな検索機能、エージェントに求人についての相談やリクエストを送れる機能などを設けるなど、工夫点にも対応している。
導入効果については、まず、2015年8月の運用開始後わずか4か月で、「KIMAL」登録クリエイター数が2倍以上に増えたことを挙げ、クリエイターから「求人情報が見やすく、応募しやすくなった」「マイページ機能が便利」「デザインが良い」などの高い評価を得ている。併せて、問合せWebフォームを法人向けと個人向けに分けて項目を最適化したことなどから、クリエイターを探している企業からの新規問い合わせや相談が増えた。Web制作や広告出稿など人材サービス以外の各事業ジャンルからの問い合わせへの導線を複数設けて、スムーズに対応できるよう業務効率化を図ったことも効果を発揮した。
インタビューページ【株式会社九州インターメディア研究所】
http://www.pi-pe.co.jp/spiral-suite/case/iml/detail.html