米国マクドナルドによる売却観測は残り「アヤ戻し」の懸念も
日本マクドナルドホールディングス<2702>(JQS・売買単位100株)は25日、5日ぶりの反発となり、朝方2695円(71円高)まで上げて10時30分にかけても45円高前後で売買をこなしている。株主優待が厚く、本日は12月期末の配当・優待を確保するための買い付け期限(権利付最終日)に当たるため、買いが郵政になったとの見方がある。ただ、22日以降は米国マクドナルドが日本マクドナルドHD株を売却するとの観測報道などにより下げ足を強めており、本日の反発が「アヤ戻し」になる懸念はあるようだ。