日本スキー場開発は1対2の株式分割と株主優待制度の実質拡充を発表

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■分割後は1単元(100株)以上の株主も優待の対象に

 日本スキー場開発<6040>(東マ)は25日、株式分割及び定款の一部変更並びに株主優待制度の実質拡充を発表した。

 16年1月31日を基準日(実質的には16年1月29日)として、この日の最終の株主名簿に載った株主を対象に、保有する普通株式1株を2株の割合をもって分割する。効力発生日は16年2月1日。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図る。

 株主優待制度は、従来どおりで、毎年7月31日現在の株式名簿に記載された株主のうち、1単元(100株)以上保有の株主を対象とする。株式分割後の最低投資単位を保有する株主も対象になるため、実質的な制度拡充となる。

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