【季節の一枚】東武動物公園の羊とホワイトタイガー

東武動物公園
 2014年12月の師走。来年の干支の『羊』に、ひと足早い新年の挨拶に出かけた。東武動物公園は埼玉県だが、東武鉄道へ地下鉄が乗り入れているため都心から乗り換えなしで行ける。

いました、可愛い「ヒツジ君」たちが。でも、この『10番くん』、一見、やさしそうだが、目の奥はけっこう鋭く、近くに行くとガブリと噛み付かれそうな気配である。来年は、やさしい『羊』年ということで優しい年が予想されそうだが、あまり慣れなれしくするとガブリと噛まれることもありそうだ。投資に当っては油断大敵。

東武鉄道グループが運営。1981年に東武鉄道創立80周年を記念してできたという。2000年に上野動物園の『カバ園長』を名誉園長に迎えて、動物園とイベントなどを備えたハイブリットレジャーランドとして展開している。

とくに、兵庫県の宝塚ファミリーランド閉鎖に伴いホワイトタイガーを譲り受け、日本でもホワイトタイガーの見れる数少ない動物園という。

「ヒツジ10番君」くれぐれも、「ホワイト君」の傍には近づかないように。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■内蔵インヒールで自然な足長効果、フォーマルからビジネスまで対応  青山商事<8219>(東証プラ…
  2. ■デュアル周波数対応で通信の安定性を確保  世界的なDX進展を背景に京セラ<6971>(東証プライ…
  3. ■リアルタイム文字起こしと自動要約で議事録作成を効率化  シャープ<6753>(東証プライム)は2…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■低PER・高配当利回り、不動産・銀行株が市場を牽引  3月の東京都区部消費者物価指数が前年比2.…
  2. ■新年度相場のサブテーマは「物価」?!  米国のトランプ大統領は、「壊し屋」と奉る以外にない。その…
  3. ■新年度相場の初動として注目される値上げ関連銘柄  4月予定の値上げは、原材料価格上昇や物流費増加…
  4. どう見るこの相場
    ■トランプ関税懸念も『総論弱気、各論強気』の市場展開  「トランプ・ディール(取引)」と「トランプ…
  5. ■名変更会社の局地戦相場の待ち伏せ買いも一考余地  今年4月1日以降、来年4月1日まで社名変更を予…
  6. ■あの銘柄が生まれ変わる!市場を揺るがす社名変更、次なる主役は?  「トランプ・トレード」が、「ト…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る