■「ブロックチェーン」技術など注目され自民党の議員連盟も材料視
さくらインターネット<3778>(東1・売買単位100株)が13時を過ぎて15%高の616円(80円高)と急反発相場になり、インフォテリア<3853>(東マ・売買単位100株)はストップ高の692円(100円高)で売買を交えるなど、28日は、「フィンテック」(金融IT)関連株の急伸も目立っている。ともに、将来的に注目される「暗号通貨」に関する技術などのテックビューロ(大阪府)と提携し、安全を守る「ブロックチェーン」「クラウドチェーン」技術などが材料視されているようだ。12月17日には「自民党フィンテック推進議員連盟」が発足したと伝えられた。