12月28日(月)のNYダウは手掛かり材料のない中で積極的な売買が手控えられ小幅続落した。終値では23ドル安の1万7528ドルと2営業日連続安となった。ただ、2日合計の下げ幅は約75ドルで、直前3日間連続高の上げ幅約450ドルに比べると調整は小幅なものとなっている。クリスマス商戦が好調だったとも伝えられたが大きくは反応しなかった。
ドルは120円半ば、原油は36ドル半ば。
一方、28日(月)の日本市場は東証1部売買高が今年最低となる活気の乏しい中を日経平均は104円高と値を上げたことでNN倍率は1.076倍、日経平均上ザヤは1345ポイントと若干アップした。