29日(火)のNYダウ急伸、2日分の下げ大きく上回る、消費良好に反応、戻り高値に近づく
12月29日(火)のNYダウは、12月の消費に関連した指数(消費者信頼指数)などが良好だったことから利上げ後の景気に対する楽観的な期待が出て急伸、終値では192ドル高の1万7720ドルと3営業日ぶりに反発した。直前2日間の合計下げ幅(約74ドル)を大きく上回った。クリスマス商戦の良かったことなどがあるようだ。
なお、終値での中国ショック後の戻り高値は11月3日の1万7918ドルである。
ドルは120円半ば、原油は37ドル前半。