データセクションの株価は、12月25日から5日間連続で上昇

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■ディープラーニングを活用した新サービス“利用シーン発掘新サービス”の提供開始

 データセクション<3905>(東マ)の株価は、12月25日から5日間連続で上昇している。4日の大暴落の中でも、33円高の608円で引けた。

株価急騰の背景には、昨年12月30日に発表された「ディープラーニング(人口知能)を活用した新サービス“利用シーン発掘新サービス”の提供開始」がある。

 当社の説明によると、ソーシャルメディア上に投稿される画像には消費者の日常生活が映し出されることから、その画像を分析することにより、実際の利用シーンを読み解くことができると考えられてきた。そこで今回、ディープラーニングを活用することにより、超大規模データを解析し、その結果から実際の利用シーンを分析するサービスを提供することになった。今回のサービスにより、これまでソーシャルメディアから分析することが難しかった実際の利用シーンを発掘することが可能となる。

 従来のキーワード分析では発掘できなかった利用シーンを、ディープラーニングによる画像分析により発見できる。キーワード解析では単語で検索するのに対し、画像解析ではデータセクションがクローリングした無数の画像を直接検索・分析することができるため、これまでは難しかった、思いもよらない利用シーンの発掘を実現した。

 活用想定シーンとしては、アパレル業界、飲食業界等で当社の新サービスが活用されると見ている。

 ビッグデータの処理・解析では、一日の長があることから、当社ならでは新サービスといえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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