【引け後のリリース】梅の花が京都に新工場を設置し近畿・東海・北陸など強化

引け後のリリース

■総額22億円、久留米への集中を分散し2017年の稼働開始を予定

 梅の花<7604>(東2・売買単位100株)は5日の大引け後、京都府の綴喜郡井出町に新セントラルキッチン(京都CK)を建設すると発表した。現在は久留米CK(福岡県)に集中している品目の製造分散によるリスク分散や近畿、東海、北陸地区の店舗への配送コスト削減、供給品目の増加などを目指す。5日の株価終値は2591円(11円高)だった。

 建設用地は2015年10月に約4億円で取得し、工場建設費、付帯工事を含む総額は22億円。建設開始は16年10月、竣工は17年7月、稼働開始は17年10月(各予定)。

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