上海株式は取引開始後に0.4%高前後となり4日ぶりに反発基調
- 2016/1/6 11:08
- 株式投資ニュース
■日経平均は円高再燃などで一時139円安
6日の中国・上海株式市場は、総合指数が取引開始後に0.4%高の3299.75ポイント(12.04ポイント高)前後となり、4日ぶりの反発基調となっている。中国人民銀行が昨日「元」買い介入を行った模様と伝えられ、また、中国証券監督管理委員会は大株主などが保有株を売却する際の売却規制策を講ずるとも伝えられている。
一方、日経平均は円相場の1ドル118円台に入る円高再燃などにより、10時25分にかけて一時139円27銭安の1万8234円73銭まで下げ幅を広げる場面があった。