建設技研48円高、地方再生関連で急浮上、技術士で業界トップに期待高まる、来年2000円台へ
- 2014/12/29 12:45
- 株式投資News
建設技術研究所<9621>(東1・売買単位100株)は、48円高の1617円と3営業日ぶりに急反発している。
有資格の技術士では業界トップで地域活性化などに強い。この日は3.5兆円規模の経済対策が決まり、地方の「中心市街地再生」、「ふるさと名物開発」などが盛り込まれたことで今後、同社の強みが発揮されるものと期待されている。
年初来高値は10月の1942円、安値は958円で、「中間値」(1450円)を大きく上回っている。来年には1997年以来となる2000円台での活躍が見込めそうだ。