上海株式は「元」高などで反発し1.5%高
- 2016/1/8 10:49
- 株式投資ニュース
■日経平均は10時過ぎから反発し207円高
8日の中国・上海株式市場は、取引開始後に総合指数が1.5%高の3171.77ポイント(46.78ポイント高)前後になり、昨日の急落から反発の始まりとなった。
昨7日は取引開始後1時間弱の間に株価指数「CSI300」の下落率が7%を超えたため「サーキットブレーカー」(売買一時停止措置)が発動され、その後は個別銘柄も含めて終日、売買停止となっていた。
中国証券監督管理委員会(証監会)は7日、「サーキットブレーカー」いったん停止するとソーシャルメディア「微博」の公式アカウントで発表したと8日朝ブルームバーグ通信などが伝えている。