インタースペースが東南アジアでの展開など好感し急反発

株式市場 銘柄

■今期は収益V字急回復の見込みでシンガポール法人が営業開始

 インターネット広告などのインタースペース<2122>(東マ・売買単位100株)は13日、急反発となり、10時30分にかけて8%高の813円(63円高)まで上げ、東証マザーズ銘柄の値上がり率5位前後に進む場面があった。12日付でシンガポール現地法人「WITH MOBILE」の営業開始などを発表し、期待が広がっている。2016年9月期は営業利益などがV字型の急回復となる見込み。株価水準はPER16倍台のため、業績の好調なネット広告銘柄としては割高感を感じない水準といえる。

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