15日(金)のNYダウは中国ショック第2章入りか、また急落、1万6000ドル割れ、8月安値まで320ドルに迫る
- 2016/1/16 12:39
- 株式投資News
1月15日(金)のNYダウは、中国上海総合指数の3000ポイント割れ、原油相場の再30ドル割れに引っ張られて一時は500ドルを超す暴落となり終値は少し持ち直して390ドル安の1万5988ドルだった。前日の上げ幅227ドルを7割も上回る下げで相場のリズムは極めてよろしくない。 ドルは116円後半、原油は29ドル前半。 NYダウは1万6000ドルを割り込んだことで昨年の中国ショック時安値1万5666ドル(終値)まで残り約320ドルとなった。一方、日経平均終値は当時の安値に約210円よなっている。今後は、第一次チャイナショック安値をキープできるのか、あるいは下回って中国ショック第2ステージとなるのか注目されるところとなる。 15日(金)のNN倍率は1.072倍、日経平均上ザヤは1159ポイントだった。