野村HDが600円割りアベノミクス始動後の安値に接近
- 2016/1/18 12:00
- 株式投資ニュース
野村ホールディングス<8604>(東1・100株)は3営業日続落、587.2円とアベノミクスがスタートしたあとの安値である576円(2014年10月)に近づいている。「アベノミクスをほぼ超消しとする、往って来い、の相場となっていることは厳しい言い方だが、アベノミクスは証券には効果が持続していないといえる」(市場関係者)。短期急落からリバウンドは見込めそうだが、仮に、日銀の緩和策が出れば25日線(670円)まで戻すことはありそうだ。