クックパッドは「お家騒動」の懸念続くが急落後ひとまず買い直す

銘柄 相場欄

■昨年の大塚家具を思い出し株式争奪戦に発展する思惑も

 クックパッド<2193>(東1・売買単位100株)は22日、急反発となり、10時20分にかけて7%高の1695円(115円高)まで上げて本日の現在高に進んでいる。19日付で創業者の筆頭株主・佐野陽光取締役から株主提案を受けたことを発表し、「お家騒動」が懸念されて翌日からストップ安を交えて一時1456円まで急落したが、本日はひとまず買い直す様子がある。

 一部には、昨年の大塚家具<8186>(JQS)の例を思い出し、株式争奪戦に発展する思惑などからの株高を期待する様子がある。

 

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