土木管理総合試験所が「幕張新駅」など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■地盤ネットHDも自律反騰が発生しやすい頃合いとされ急伸

 土木管理総合試験所<6171>(東2・売買単位100株)は22日、前場からストップ高の1080円(150円高)に達したまま14時30分にかけてもストップ高に張り付き、地盤ネットホールディングス<6072>(東マ・売買単位100株)も14%高の321円(40円高)前後で急伸状態となっている。千葉市・幕張地区に鉄道の新駅を設置する計画があり、地質調査や測量を2月に開始すると伝えられ、連想買いが膨らんだとの見方が出ている。両銘柄とも2015年10月から長期調整基調が続き、調整期間が三ヵ月になるため、ひとまずは自律反騰が発生しても不自然ではない頃合いに差し掛かっている。

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