インフォテリアが皇學館大学による製品採用など好感しストップ高

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

■「フィンテック」人気で動意続くため波状高が再燃する期待

 インフォテリア<3853>(東マ・売買単位100株)は26日の13時過ぎにストップ高の1301円(300円高)に達し、14時にかけてもストップ高のまま、値上がり率は29.97%で東証全銘柄の値上がり率1位となっている。

 近未来の「フィンテック」(金融IT)技術「ブロックチェーン」の無償実験サービスなどで注目されている上、本日は、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook(ハンドブック)」が皇學館大学(三重県伊勢市)に採用され、学生のスマートフォンで授業資料の閲覧が可能になり、時間や場所を問わず学習に取り組みやすい環境を実現と発表したことも材料視されたようだ。12月初旬から波状的な上昇が続いており、足元はまたもや波状高が始まったばかりになるため、上値を大きくイメージする様子がある。

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