26日(火)のNYダウ急反発、3営業日連続の200ドル幅の上げ下げ、強弱感が対立
- 2016/1/27 08:47
- 株式投資News
1月26日(火)のNYダウは原油相場の小反発に比べ大きく反発した。終値は前日の208ドル安を上回る282ドル高の1万6167ドルだった。これで、3営業日連続で200ドルを超す上げ下げだった。NYダウが安値圏にあり、今後、「反発に向うか」、「一段安に向うか」の、強弱感が交差している展開のようである。
原油は30ドル半ば(前日29ドル前半)、ドルは118円半ば。
一方、26日(火)の日経平均は402円安だったためNN倍率は1.033倍、とくに、日経平均上ザヤは541ポイント(前日1225ポイント)と大きく縮小、また1000ポイントを割り込んだ。