鉄建やJR東海がリニア中央新幹線の起工式など材料に出直る

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■鉄建は1年4ヵ月も調整基調が続き調整十分との見方

 鉄建<1815>(東1・売買単位千株)は27日の前場、一時7%高の271円(18円高)まで上げて出直りを強め、1月15日以来の270円台回復となった。本日午前、リニア中央新幹線の起工式が東京・品川駅で行われたと伝えられ、期待が高揚した。2014年9月の534円を高値に1年4ヵ月も調整基調が続いており、日柄調整、値幅調整とも十分に整ってきたとの見方がある。JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)も前引けは2万1340円(445円高)となった。

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