1日(月)のNYダウ3日ぶり小反落、PER急上昇に警戒感も
- 2016/2/2 08:11
- 株式投資ニュース
2月1日(月)のNYダウは3営業日ぶりに小反落、終値は17ドル安の1万6449ドルだった。直前2日間の合計上げ幅約520ドルに比べると微々たる調整である。ただ、注意すべきはダウのPERが昨年12月中旬水準に急上昇している点である。
ドルは120円後半、原油は31ドル前半(前日は33ドル)。
一方、1日の日経平均はマイナス金利政策を受け340円高と大きく続伸したことでNN倍率1.086倍、日経平均上ザヤ1416ポイントと共にアップした。日経平均がマイナス金利をエネルギー源にどこまでNYダウに比べ上値を