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アドアーズは音声通訳代行サービス「マルチリンガルコンタクトセンターサービス」の運用を2月3日より開始
- 2016/2/4 11:51
- 新製品&新技術NOW
■主要7カ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語)に対応
アドアーズ<4712>(JQS)は、音声通訳代行サービス「マルチリンガルコンタクトセンターサービス」の運用を2月3日より開始した。また、中国人観光客向けの決済システム「WeChat Payment」及びWeChatユーザー向けキャンペーンツール「WeChat シェイク」の運用も開始する。
マルチリンガルコンタクトセンターサービスは、主要7カ国語(英語、中国語、韓国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語)の通訳を、24時間365日の如何なるタイミングにおいても電話を介して代行して行うことのできるサービス。今回は、旗艦店舗を含む訪日外国人に人気の観光スポットである、秋葉原地区5店舗、池袋地区4店舗、上野地区2店舗、渋谷店、浅草店の合計13店舗(ゲーム施設、カラオケ施設、カフェ施設などの各業態別に設置)へ設置を開始した。
決済システム「WeChat Payment」と「WeChat シェイク」は、訪日中国人の来店頻度が高い、アドアーズ秋葉原2号店に導入。
2015年の訪日外国人観光客数は、前年比47.1%増の1973万7400人で、過去最高だった。前年の14年の1341万3467人を大幅に上回り、3年連続で過去最高を更新した。そのため、今年も増加が予想されることから、当社としても、春節を迎える2月上旬に、対応策を出し、外国人観光客の接客のサービス向上に努めている。
株式市場では、この取り組みを好感し、一時ストップ高となった。