【銘柄フラッシュ】池上通信機など急伸し最近上場の銘柄も売買活発
- 2015/1/5 16:06
- 株式投資News
5日の大発会は、スカイマーク<9204>(東1)が第三者割当増資などへの期待から17.1%高と大きく出直り、オンラインゲームのオルトプラス<3672>(東1)が9.7%高、KLab<3656>(東1)も9.1%高などゲーム関連株も活況高。新年の相場らしく中小型株の物色が活発となった。
日本ビューホテル<6097>(東2)が訪日観光客の増加などを材料に8.3%高となり、12月24日上場のデータセクション<3905>(東マ)は26.4%高となって高値に接近、16日上場のメディカル・データ・ビジョン<3902>(東マ)は急反発の18.8%高。鉱研工業<6297>(JQS)は政府のメタンハイドレート探査拡大報道を受けて16.9%ストップ高。ガーラ<4777>(JQS)もゲーム株人気に乗る形で17.5%ストップ高となった。
東証1部の値上がり率1位は池上通信機<6771>(東1)の22.1%高となり次世代テレビの4K、8K放送技術などが言われて高値を更新、2位は前出・スカイマークの17.1%高、3位はJVC・ケンウッド・ホールディングス<6632>(東1)の11.0%高となり自動運転システムに関する報道を材料に急伸した。