アスカネットが空中結像「AIプレート」に関する特許を好感しストップ高
- 2016/2/9 14:13
- 株式投資ニュース
■空中結像に指を触れるだけでタッチパネルと同様の操作が
写真加工サービスなどのアスカネット<2438>(東マ・売買単位100株)は9日の後場急伸し、13時過ぎにはストップ高の1445円(300円高)まで上げて売買活発となっている。9日付で、独自開発の空中結像技術に関してインセル型液晶と「AIプレート」を活用した特許取得を発表。期待が高揚した。空中結像に指を触れるだけで通常のタッチパネルと同様の操作が可能になるという。
このところの株価は2015年9月から長期調整基調が続いているが、16年1月以降は下値に届いた雰囲気の値動きとなっている。1月22日には自社株買いを発表。テクニカル的にはダブルボトム(2点底)を形成しそうな展開になっている。