Hameeが2月末の株式分割などに注目集まり逆行高
- 2016/2/10 12:54
- 株式投資ニュース
■人工知能の研究開発にも進出を決め先々への期待も広がる
スマートフォン関連用品や雑貨のネット通販などを行うHamee(ハミィ)<3134>(東マ・売買単位100株)は10日の後場も強く始まり、取引開始後は4%高の2390円(95円高)前後で推移。東証マザーズ219銘柄のうち180銘柄が下げている中で逆行高が目立っている。2月29日の最終株主を対象に1株を4株とする株式分割を行う予定のため、分割狙いの投資家が集まっているようだ。
2月4日付では「人工知能・機械学習を研究する「ネクストエンジン AI ラボ」を新設」と発表し、翌5日にはクラウドITサービスなどのラクス<3923>(東マ)との提携も発表。業績は拡大基調でPERは17倍前後のため買い安心感はある。