日経平均の下げ幅800円台に広がり麻生財務相の発言も効かず
- 2016/2/12 11:31
- 株式投資ニュース
12日午前の東京株式市場では、11時頃まで1万5000円前後を出没して板日経平均が再び下値を探る展開になり、日経平均は847円62銭安の1万4865円77銭円まで下げ幅を広げた。
「麻生太郎財務相が12日の閣議後会見で、足元の為替動向について「緊張感を持って注視していくと同時に、必要に応じて適切に対応する」考えを示した」(ロイター通信)などと伝えられたが、相場の雰囲気を変えるには至っていない。