GMOメディアは「ポイントサイト」と仮想通貨ビジネスが連想されストップ高

株式市場 銘柄

■同じくポイントサイト運営のセレスが連日ストップ高となり連想働く

 GMOメディア<6180>(東マ・売買単位100株)は25日の前場、朝方からストップ高の3360円(500円高)で推移し、2日連続ストップ高となった。ゲームなどで獲得したポイントを現金やギフト券などに交換するポイントサイトなどを運営し、同じくポイントサイトなどを運営するセレス<3696>(東マ・売買単位100株)が仮想通貨に対する金融庁の法制化報道などを契機に2日連続ストップ高のため連想が働いたとの見方が出ている。

 セレスは仮想通貨「ビットコイン」に関する事業を行なうビットバンク(東京都渋谷区)に出資している。金融庁は、仮想通貨を単なる『モノ』との見解から『貨幣の機能』を持つと認定し「決済手段や法定通貨との交換に使えると正式に位置づける」(24日付日本経済新聞朝刊)と伝えられ、関連銘柄に期待が高揚している。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  2. ■2024年度上半期163件で過去最多更新  人手不足による倒産が急増している。帝国データバンクの…
  3. ■新たなモビリティ社会実現に向けた取り組み加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は10月…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■化粧品大手は業績下方修正も、電鉄各社は上方修正で活況  トランプ次期大統領の影響を受けない純内需…
  2. どう見るこの相場
    ■金利敏感株の次は円安メリット株?!インバウンド関連株に「トランプ・トレード」ローテーション  米…
  3. ■金利上昇追い風に地銀株が躍進、政策期待も後押し  金利上昇の影響を受けて銀行株、特に地方銀行株の…
  4. ■トリプルセット行、ダブルセット行も相次ぐ地銀銀株は決算プレイで「トランプトレード」へキャッチアップ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る