パイプドHDは2月27日(土)に開催する「東京オープンデータデイ2016」の趣旨に賛同し協賛
- 2016/2/26 09:22
- プレスリリース
■当社グループからはパイプドビッツ、パブリカ2社が協賛
パイプドHD<3919>(東1)は、「東京オープンデータデイ2016実行委員会」が、2月27日(土)に開催する「東京オープンデータデイ2016」の趣旨に賛同し協賛する。パイプドHDグループからは、パイプドビッツ、パブリカ2社が協賛する。
「東京オープンデータデイ2016」は、オープンデータの世界的イベント「インターナショナルオープンデータデイ」に公式登録されたイベントである。「オープンデータデイ」の国内登録イベントは、2013年8会場、2014年32会場、2015年62会場と増加しており、4年目となる2016年は一層の拡大が見込まれている。東京オープンデータデイ2016のテーマは「子育てと東京の魅力発信」。働く女性が欲しい子育てアプリをはじめ、アイデアソンのヒントを内閣官房政府CIO上席補佐官の平本氏が話すほか、東京の今をITで見える化するRESAS(地域経済分析システム、リーサス)やEvaCva(エヴァシーヴァ)、住情報データベース「みんなの街」などのITツールを学び、グループでアイデアを出し合うアイデアソンを実施する。オープンデータを活用して、今の東京を見える化し、課題を共有して、「子育て」と「東京の魅力発信」に繋がるアプリを、市民と自治体、企業が一緒になって考える。
協賛するパイプドビッツは、情報資産プラットフォーム提供を通じてクライアントの課題解決を推進することに加えて、オープンデータの活用に向けたソリューション提供を通じて社会の課題解決に取り組んでいる。また、2015年5月には、オープンデータの利活用モデルを事業化することを目的にグループ会社「株式会社パブリカ」を設立するなど、オープンデータに関する取組みを進めてきた。政府機関や自治体が保有するデータを国民の共有資産として捉え、利用条件を緩和して使いやすくすることにより、従来以上に価値創造に役立てようというオープンデータの関連イベントである「東京オープンデータデイ2016」は、東京の「子育て」と「魅力発信」をテーマに、公共データ利活用のアイデアソン(アイデアを出し合ってまとめて、評価・共有する)を通じてオープンデータ推進のメリットや意義を見出す契機とするもので、パイプドビッツは情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」を無償提供する。
パブリカは、オープンデータの専門会社として、自治体広報紙のインターネットサービス「マイ広報紙」などのオープンデータ事業で得た知見をいかし、ファシリテーターの派遣や集客協力、運営支援などを通じて「東京オープンデータデイ2016」をサポートする。
[参加方法]イベント案内サイトよりhttp://peatix.com/event/145540