ピックルスコーポレーションはフードレーベルホールディングスの子会社化を決議
- 2016/2/29 16:56
- IR企業情報
■グループの事業領域の拡大や効率化とグループ全体の成長の加速を図る
ピックルスコーポレーション<2925>(JQS)は29日、同日開催の取締役会でフードレーベルホールディングス(以下、「FLH」)の株式を取得し、子会社化することについて決議したことを発表した。
FLHは、牛角ブランドを使用した製品を、チルド製品(キムチ等)、ドライ製品(醤油だれ等)などで展開しており、その他、高い企画力を生かして、有名店、有名シェフなどとのコラボレーションを積極的に展開している。製品製造については、様々な商品コンセプトを実現するために、国内外に多数の協力工場のネットワークを構築している。
FLHの15年12月期連結業績は、売上高45億10百万円、営業利益76百万円、経常利益68百万円、純利益△31百万円であった。
当社としては、FLHをグループに加えることにより、グループの事業領域の拡大や効率化を図り、グループ全体の成長を加速させることが出来ると期待している。
株式譲渡実行日は、3月7日を予定している。来期より、業績に貢献する。