ラクーン上伸、出直る、越境ECサービス「SDexport」で日本郵政の航空便と船便を導入
- 2016/3/2 12:46
- 株式投資ニュース
ラクーン<3031>(東マ・100株)は、越境デリバリーを評価して26円高の530円と3日ぶり反発、再上昇に向かっている。去る2月12日の393円から急伸、500円どころで値を固めていた。同社の運営する卸・仕入れサイト、『スーパーデリバリー』の越境ECとなる輸出販売サービス、「SDexport」の新たなサービス手段として日本郵便の提供する航空便と船便を導入すると発表した。これによって、SDexportを利用する海外小売店は、メーカーから商品を購入する際の輸送手段がふえ、より安価な輸送手段が選択できる。年初1月6日に879円の高値からチャートでは二段下げで調整完了となっている。