ミクシィが「モンスト」と「ドラえもん」コラボなど好感し戻り高値

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■新スマホアプリの利用者数も急増し調整相場を離脱の期待も

 ミクシィ<2121>(東1・売買単位100株)は3日の後場寄り後に4090円(95円高)をつけ、このところの回復相場で2日続けて高値を更新している。3月2日付で、同社の大ヒットゲーム「モンスターストライク」(モンスト)と「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」とのコラボレーションを発表したほか、2月27日には、スマホアプリ「マーベル ツムツム」の利用者数が2月24日の提供開始から27日までで100万人を突破したと発表。期待が広がっている。

 昨年来の高値は6670円(2015年6月)になり、以降は12月の5420円を戻り高値に再び調整基調となってきた。目先は26週移動平均の水準である4250円前後までは抵抗感なく上値が見込めるとの見方がある。

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