日経平均が約4週間ぶりに1万7000円台を回復
- 2016/3/4 12:44
- 株式投資ニュース
■中国で3月5日開催の「全人代」などに期待強まる
4日の東京株式市場では、日経平均が後場寄り後に堅調転換し、2月8日以来、約4週間ぶりに1万7000円台を回復した。円相場は特段、円安に振れていないが、中国で3月5日から開催される全人代(全国人民代表大会)では石炭、鉄鋼、セメント産業などの供給過剰・設備過剰に対する対策をはじめ景気回復が中心議題になるとの観測があり、株価指数の先物を買っておく動きが強まったとの見方が出ている。